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代表取締役 長富伊佐穂

オーシャンアセットマネジメント(株)
CIO 久富 哲也

 

 

私たちは戸塚ヨットを支持する ──戸塚ヨットスクールへの支持者の声

 

 がんばれ戸塚ヨットスクール

 

 支援者の声「私たちは戸塚ヨットを支持する」

 正しい願いは必ず実現する(愛媛県松山市 安藤千鶴)

 いまの世の中は、すべての点においてかって気ままな一人歩きの傾向が多いように思われます。
その中で、ヨットスクールのように、個人主義のない教育が若いうちに行われていることに、日本人の一人として誇らしく思っています。私も十代の時に、1年だけ四国から大阪へ出まして、夏冬4時半起床で先生と生徒だけの全寮制で生き生きと1年間の生活をさせて頂きました。その後、引揚者として、すべてにおいて最低の所を通ることができたのも、十代の頃のあの体験のおかげと、つくづく学校と両親のありがたさを感じた次第です。
 今、八十才を前にして涙ぐみつつ感謝しています。

 戸塚先生、日本の強い柱となって力強く頑張って頂きますようせつにお願い申し上げます。正しい願いは実現する。私もこれを目指してあたらしい道を生き抜きさせて頂きます。


あの先生達、悪い人?(三重県 中尾明江)

 小学3年から5年にかけて数回参加させていただいた長男ももうじき成人を迎えます。当時、訓練はつらかったようで、「もう行きたくない」と、そのつど言っておりましたが、先生方をうらむ言葉を聞いたことはありませんでした。
 その後、テレビで批判的な取りあげられかたをしていた時も「お母さん、あの先生達悪い人だと思う?」と何度も質問してきました。マスコミで取り沙汰されるような悪い人とは思えず、混乱してしまったのでしょう。
 子供というのは、自分のことを真剣に考えていてくれる人は誰なのか、大人以上にきちんとわかっているものだと思います。

やっと見つけた心の舵取り場(静岡市 藤波)

 先生の裁判状況を新聞で見ています。
 飽食・驕りの世相から生まれた迷える子の親達は、途方に暮れながら、子供の心の舵取りをしてくれる所を探します。私もその一人でした。やっと見つけたのが先生の所です。趣旨を知って安心してお願いしました。今はもう自分を取り戻しつつある子供になって、良かったと思っています。
 過去に起きた不運な事故による裁判も、スクール側の真面目な意図を理解した上で行われれば、実刑など無いはずと思います。健康的に若者の心を改善しようとした機関が、屈折して法に照らし合わされ、潰されてはならないと思います。

 方向を見失い、無気力になった子を持つ親になって初めて知った大切なスクールです。理解ある判決を希望します。


親以上の愛情に感激(浦和市 佐藤清章)

 事件の内容は良く知りませんが、3年程前に戸塚先生のお話を聞いて″支援する会″に参加しました。
 とにかく自分の子供を育てられず、他人に任せる事が不思議です。そして、特に、普通でないというか、異常と言いますか、そういう子供を何とか良くしようと、親以上の愛情で対応する先生方に感激します。
 家庭という甘い生活から抜け出し、ヨットという生死の間で性格を変える方法を考え、努力している皆様に、より一層の御健勝とご多幸を祈念します。


情熱と信念があってこそ教育者(名古屋市 児玉美智子)

 戸塚先生、とにかく頑張って下さい。
 乱れにみだれた世の中で、一般社会が公認の「教育委員会」を始めとする教育に関わる大人達は、ただ手を拱いているばかりです。これでは大勢の子供たちが可愛想です。情熱と信念を持って子供達に関わって行く事こそ″本物の教育″である、と私はいつも思っています。
 コーチの方々から、第二第三の戸塚先生のような信念の教育者が現れる事を期待しております。


難病の娘で脳幹論を実証 (滋賀県大津市  栖宮 勇)

 名古屋大学出身の戸塚宏氏は、小生の後輩であり異色の人物である。
 氏との出会いは、大学同窓会関西支部総会の講演会の席上だった。彼の脳幹論に最初疑問をもったが、氏の本を頂いて読んでから理解した。そして、難病で苦しんでいる娘で実証してもらい、娘の病状が良い方向に向かっており、氏の考えが間違っていないことがわかった。
 八年前の事件の実相は小生にはわからないけれども、新聞・テレビで理解した所では、氏は間違っていないと信じられる。ヨットスクールに関係される方々は、世論に負けず頑張ってもらいたい。戸塚君も名古屋大学の名誉のためにも闘ってほしい。
 関係者の皆さんも頑張って頂くようにお願いする。

 

(戸塚ヨットスクールを支援する会・会報「ういんど」5号 平成4年1月15日発行 より抜粋)

以上は会報誌「ウインド」第5号から抜粋したものです。
より多くのご支援を賜っています。以下でご覧いただけます。

私たちは戸塚ヨットを支持する

 

 

   

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